令和元年度の実績として、
国には61,754件の審査請求が出されています。
その中身は
情報公開・個人情報保護関係 39.0%
出入国及び難民認定法関係 26.6%
社会保険関係 16.4%
その他(国税通則法関係等) 18.0%
一方、地方には27,719件の審査請求が出されています。
その中身は
生活保護法関係 37.2%
情報公開・個人情報保護関係 26.3%
高齢者の医療の確保に関する法律関係 7.9%
その他(道路交通法関係等) 28.6%
国では情報公開・個人情報保護関係が1位、地方では2位
あまり情報公開が進んでいないことが背景なんでしょうか?
国では出入国及び難民認定関係が2位
日本にいられるかどうかの瀬戸際の方が多いのでしょうか?
地方では生活保護法関係が1位、高齢者の医療の確保に関する法律関係が3位
弱者の救済のために審査請求が多いのでしょうか?
納得いかないという方の救済の一つの道になっています。
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