昨日は地区の福祉懇談会。
福祉協力員として参加。
10年位になるのか2軒隣の独居老人の福祉協力員になりました。
懇談会の趣旨は、高齢者への見守り活動。
内閣府の資料によると全国で65歳以上の高齢者のいる世帯が半数近くになっている。
その中の割合を見ると
単独世帯 28.8%
夫婦世帯 32.3%
親と未婚の子供のみの世帯 20.0%
三世代世帯 9.4%
その他 9.5%
いわゆるお一人様の世帯が10世帯のうち1世帯以上
当地は田舎で高齢化率も高く、その割合はもっと大きくなるようです。
我が地域、倉吉市の西郷地区ですが
令和2年に住民が取り組む活動についてアンケート調査を実施しています。
10代~80代まで全ての方が高齢者の見守り活動が4位以内に入っている。
それだけ深刻だということでしょう。
しかしながら、地域とのふれあいが少なくなり
隣は何をする人ぞという風習もあります。
近所の目というものがいざという時には大切だ
皆でどこにどういう高齢者はいるのかを知っておく必要がある。
この内容を地区の役員会で話し合うようです。
高齢化、様々な問題があります。
突然死
誰にも看取られず、腐乱死体となって異臭で気付かれる
高齢者を狙った詐欺、強盗
全くのお一人様の場合、死後事務をどうするのか?
遺産相続
大変な世に中になりそうです!
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