名古屋入管の収容所で女性が亡くなり、話題となっている入管です。
現在、日本に在留している外国人は約300万人になっています。
そのうち不法残留者が8万3千人。
年間1万7千人が摘発を受けて、送還されていますが
摘発者が難民申請を行うと送還が一律停止されます。
そんな帰国を拒む者が3,103人になり
うち994人に犯罪歴があります。
殺人7件、性犯罪34件、強盗・強盗致傷58件など
こんなやつらでも難民申請すれば送還停止となっています。
難民申請の回数制限がないので不許可になっても再度申請しています。
そういう輩の難民申請で申請件数が急増して
本来、助けてあげないといけない難民になかなか手がかけられない状況にあります。
そこで入管法の改正が検討され
難民申請は3回まで
3年以上の実刑前科者・テロリスト等の難民申請での送還の停止を行わない。
退去者を受け入れない国の者や航空機内で暴れて送還を逃れようとする者に
自発的に帰ってもらうための罰則付き退去命令を行う。
自発的に帰国した者には上陸拒否期間を5年→1年に短縮
こんな改正案が今国会で成立しそうです。
国益になる外国人にはドンドン日本に来ていただく
国益にならない外国人には速やかに帰ってもらう
そんな入管制度の抜け道を塞いでほしいものです。
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