群馬県桐生市では生活保護の不適切運用があり、群馬県の特別監査が入ったようです。
桐生市では昨年11月以降、保護費を1日1000円に分割した上で決定額満額を支払わな
いなど、違法性が高い不適切事例が次々と明らかになった。
また、同市は生活保護受給者数が2011年度の1163人から22年度には547人と半分以下
に減り、人口千人当たりの受給者数を示す保護率も大幅に減少している。
このため、県は急激な変動が「保護の動向に特異な傾向」に該当すると判断したとみ
られます。
生活保護は「最後のセーフティーネット(安全網)」とも呼ばれ、国民の生存権を
保障した憲法25条を根拠とする制度です。
不正受給はもちろん根絶していかなくてはいけませんが、何故、ここまでのことをし
ているのか?
行政というものは市民に寄り添うという姿勢が必要ですね!
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