死後事務委任の内容は様々ですが誰に委任すれば良いのか?
誰でもいいので、友人でも構いません。
ただ、死後の手続きは重要な上に煩雑です。
お金も絡みますので、行政書士などの専門家に委任する方が良いでしょう。
委任に向けての流れですが
面談、案文作成、打ち合わせ、公正証書の作成、アフターフォローが生前で、
死亡した後、死後事務委任の開始、完了・報告という流れになります。
大事な契約なので、公証役場で公正証書にするケースが多い。
死後事務委任しても本人が亡くなったことを受任者が知らないと
受任事務を行えません。
そのため、見回りや金銭管理、任意後見契約などとセットで契約する
方が良い。
報酬は経費は別として50~150万円程で、全額、生前に預けることも
出来ますが、生命保険を充てるなど支払方法も様々です。
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