樹木の年齢はどんなに大きくても1年生?2023.05.30 21:12樹木は年々葉を大きく広げ、高く高く成長していきます。日本には屋久杉のように1,000年以上生き続けているものもあります。世界的には1万年以上になるものも有ります。樹木にはご承知のように年輪があり、1年1年、年輪を重ねています。多くの方は樹木は、全体が生きていると考えているかと思い...
登記・供託オンライン申請システム2023.05.30 02:02政府はデジタル庁を組織して、様々な手続きをオンラインで出来るようにする方針です。最近ではマイナカードに住民票等を紐付けて、コンビニで住民票や印鑑証明書が取れるようにもなりました。ただし、トラブル続きのようで、度々、ニュースになっています。ちゃんと作動するようにして欲しいものです。...
内容証明について2023.05.29 11:28内容証明は内容証明郵便という郵便局のサービスの一つです。「いつ、誰が誰宛に、どんな内容の文書を送ったか」を郵便局が証明してくれる制度です。あくまで、送付した年月日・送付した内容・送付した事実を証明するものです。特に法的な強制力を持つものではありませんが、内容証明は、法的手段に訴え...
樹木医資格について2023.05.27 20:41樹木医資格は、一般社団法人日本緑化センターが認定する民間資格です。年に1度「樹木医研修受講者選抜試験」を行い、合格すると2週間の研修に参加し、試験と面接の合格者に樹木資格が与えられます。本年の試験開催日は、令和5年7月23日(日)申込期間は、令和5年5月1日~6月15日(締切日消...
鳥取県行政書士会2023.05.27 08:48全国で最も人口の少ない鳥取県の書士会です。会員数も最小で220名です。昨日、総会が有り出席してきました。新入会員9名のうちの1名として、会長の挨拶の後、前列に並び紹介されました。行政書士法により、全都道府県に書士会が置かれ、行政書士は全員強制参加になります。総務部、業務指導部、経...
遺留分侵害請求について2023.05.27 02:05遺言によって、被相続人の思い通りに遺産の分割ができます。しかしながら、相続人にも相続財産への期待があります。ローンの残金や子どもの学費、老後資金などに充てたいという思いは理解できます。なのに遺言で遺産は全て〇〇へとなると他の相続人は困ってしまいます。そこで民法では遺留分という制度...
人の死亡と法律2023.05.27 01:08相続等のお手伝いをさせていただいていながら人の死を法律面から見ることがありませんでした。民法第三条 私権の享有は、出生に始まる。規定はありませんが、死亡により私権は消滅することとに成ります。第八百八十二条 相続は、死亡によって開始する。第八百八十三条 相続は、被相続人の住所におい...
遺言で財産を送る(遺贈)2023.05.22 21:27人が亡くなると相続が発生し、本人の想いとは関係なく民法の定める法定相続人達に法定相続分の相続権が発生します。自分が働いて築いた財産をどのように継承させたいのか本人の想いを具体化させるために遺言という制度があります。イギリスでは半数の方が遺言を残しているの対し、我が国では約1割に留...
遺言による認知2023.05.21 19:59遺言は、いろんな事が出来ます。認知もできます。個人的にはもっと前に認知すべきなんじゃ無いと思いますが、事情がおありなんでしょう!前に読んだものの中に、不倫相手に生ませた子ども。いわゆる託卵して、自分の子どもと認識し、死の間際、弁護士に頼んで遺言で包括遺贈。その子の戸籍には両親がい...
所有者が解らない土地が増えています2023.05.20 21:33相続登記は義務では無い、相続登記するメリットが少ない相続登記するとお金がかかる等の理由から多くの土地が相続登記されずにいます。明治時代に登記されて以来、所有者は全く替わっていない土地があります。中には土地所有者の住所が満州国というケースも良くあります。国道等の建設のために所有者を...
名誉毀損・性被害、泣き寝入りしない2023.05.20 20:26行政書士の領分に警察や検察に対する告発・告訴があります。警察に相談しても取り合って貰えない。何とかしたと言うときに告発・告訴するという手段があります。DV被害、脅迫・恐喝・強要、詐欺・横領、窃盗被害、暴行・傷害、ストーカー、性被害、画名誉毀損等、被害を受けて泣き寝入りしている方も...
農地の転用2023.05.19 01:11農地は食料生産のための貴重な資源であり、その転用には都道府県知事の許可が必要です。ただし、地域区分があり、市町村の農業振興地域整備計画で農用地区域と定められた農地の転用は出来ません。どうしても転用したい場合は、農業振興地域整備計画を変更してもらう必要があります。農用地区域以外の農...